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12月19日 科学技術高校 定時制課程 2学期終業式

12月19日(木)、定時制課程の2学期終業式を行いました。

終業式に先立ち、定時制通信制生徒生活体験発表会、本校文化祭展示部門入賞者の表彰を行いました。

 

校長講話(要旨)

「ようやくこの時期らしい気温になりましたが、つい先日まではこのまま夏が続くのではと感じさせるような高い気温の日が続いていました。今年も残すところあと10日余りになりました。時の経つのは早いものです。2学期は、みなさんにとってどんなでしたか。4年生のみなさんんは、始業式の頃にはまだどの会社の試験を受けようか、進学先はどうしようかと考えていたと思います。これまでにも、たびたび、「未見の我」というお話をさせていただきましたが、まさに「未見の我」と出会い、それぞれの道を歩み始めることになります。また、3年生のみなさんは、修学旅行の見送り、お迎えをさせてもらったこと、たくさんの思い出とお土産を携えて改札口から出てきたみなさんの笑顔を思い出します。3年生はあと1年、2年生と1年生は、2年後そして3年後。先輩たちの姿をみて、未来の自分をイメージしながら、有意義な高校生活にしていってください。

 今年、私にとって多くの身近な人が亡くなり、あらためて「時間の大切さ」を考えさせられた一年でした。そして、この時期にいつも、聴きたくなる曲があり、みなさんに紹介させていただきたいと思います。

≪ かりゆし58「オワリはじまり」≫ 

 インフルエンザなどの感染症が流行する状況のなかで冬休みに入ります。年末年始、健康や交通安全に気をつけて、過ごしてください。

3学期、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。」

 

☆科学技術高校定時制☆