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令和5年度 ふじのくにグローバル人材育成事業 成果報告会 ②

2月8日(木)、「令和5年度 ふじのくにグローバル人材育成事業」報告会が、県庁で行われ、「高校生海外インターンシップ」でインドネシアでの研修に参加した本校機械工学科2年生の鳥沢さんが発表しました。

鳥沢さんの報告の様子を一部紹介します。

目的・応募理由

「私が高校生海外インターンシップのプログラムに応募した理由は2つあります。1つ目は、日本の企業が海外でどのような活躍をしているのか、実際に見てみたいからです。今年の3月にヤマハ発動機の本社で行われた海外インターンシップの国内研修で、駐在歴のある複数の方々の体験談を聞き、海外で働くというのはどのような利点があり、どのような苦労する点があるのかということにとても強く関心を持ちました。

将来どのようにその経験が役立つかは分かりませんが、実際に見て、他の国の生活を経験し確認してみたいと思い応募しました。2つ目は、新たな考えや発想を得たいと思ったからです。私は、自分自身の将来について考えれば考えるほど何をしたいのかがわからなくなってしまい、進路について定まらない状況にあります。私は、この海外インターンシップに参加し、ヤマハ発動機や海外で働くことについての知識を得るだけでなく、インドネシアの文化に触れ、自分にはない考え方や発想が得られるのでないかと思い、それが自身の進路決定においての何かしらの手がかりになると思い、このインターンシップに応募しました。」

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆