校長より

職員研修「ファシリテーションを活用する参加型授業のコツ」

1月13日(金)午後、「ファシリテーションを活用する参加型授業のコツ」について、(一社)会議ファシリテーション普及協会副代表の小野寺郷子様を講師にお招きして、職員研修を行いました。 

参加者の声から

「クイズやゲームを4人グループで参加しながら、生徒が意欲的に参加する授業の3つのコツを学びました。グループワークでは、対話が必要となりますが、対話する上で何が必要なのかも知ることができました。研修は楽しく、グループごとに話し合いも盛り上がり、全体が一体感を感じることができました。
今後の授業でも、授業を楽しくするよう努力したり、生徒への質問を工夫していきたいと感じました。生徒も教えられるのではなく、自ら気づくと楽しいと感じられます。生徒自身が発見するようにしていきたいと思います。
また、自分の考えや意見を書かせることの大切さを実感しました。内向的な性格で話すことが苦手でも、書くことで他メンバーに伝えることもできます。そして、最後にグループで一つのワークシートを仕上げることで共通の目的を達成することができます。生徒たちが意欲的に参加して、活発な授業を展開ですることができるよう、研修成果を活かしていきたいと思います。」

☆科学技術高校☆