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進学説明会 北見工業大学

7月18日(火)放課後、北見工業大学地球環境工学科環境防災工学コース教授の山下聡先生から、「北海道周辺海域のメタンハイドレート」について講義していただきました。

メタンハイドレートは、低温で高圧な条件において水とメタンが存在すると、かご状の水分子の中にメタン分子が取り込まれて、個体として存在します。このメタンハイドレートは、水深400m程度以深の深海底や永久凍土地域に存在し、日本周辺海域にも多く分布しています。温室効果ガスであるメタンの貯蔵庫として、また非在来型のエネルギー資源として注目されているメタンハイドレートについて、自然界における分布やその生成過程、海底地すべりや地球温暖化との関連などについて、わかりやすく説明していただきました。

 

入試の概要も説明していただきました。

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆