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切り絵作家・水口ちはるさんが来校され、吹奏楽部とコラボしました!

8月9日(火)、切り絵作家の水口ちはるさんが来校され、本校吹奏楽部の演奏にあわせて、切り絵で曲の世界を表現しました。

これは、「養護教諭制度職制80周年記念事業」の一環として企画されていたもので、当初、8月19日(金)にグランシップにおいて約1,000人の参加者を前に生演奏で披露する予定で準備が進められていました。新型コロナの感染拡大により、集合開催が取りやめとなり、ハイブリッド開催に切り替わることとなったことから、水口さんのご希望により、本番でコラボするはずであった本校吹奏楽部の演奏とあわせてみたいということで実現したものです。

水口さんが切り絵で表現した作品と、演奏曲『命の歌』の音色が見事に重なりあって、心に響く感動的なものとなりました。

 

持参していただいた水口さんの切り絵作品を見て驚く生徒たち。

お話をしてくださいながら作品が出来上がっていきます。

「夏といえば」というリクエストに応えていただき、即興で作品を仕上げていきます。

花火とスイカ割りの情景が見事に表現されました。

顧問の木村先生の横顔を切り絵に仕上げてくれました。

「命の歌」の切り絵を上映してくださいました。

続いて、吹奏楽部の演奏とあわせてみました。

水口さんが部員ひとりひとりに切り絵のステッカーをプレゼントしてくださいました。

心が優しくあたたかくなるのを感じるひとときでした。

水口先生、ありがとうございました!

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆