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10月29日 令和4年度「蒼穹祭」⑥

10月29日(土)、令和4年度「蒼穹祭」の様子を一部紹介します。

 同窓会の企画で、講演会が行われました。

講師は、平成9年に静岡工業高校機械科を卒業された望月将悟氏で、現在、静岡市消防局に勤務されていらっしゃいます。『限界を超える力 人間力』と題してお話してくださいました。

望月氏は、過酷な山岳レースで知られる「トランス・ジャパン・アルプス・レース」で2010年の初出場から4連覇を達成、2018年には引退を表明しましたが、「もう1度自分を試してみたい」と今年再挑戦しました。

富山県魚津市の日本海から、静岡市駿河区の大浜海岸まで、約415km、高低差富士山7個半を走破するレースです。

講演を聴かれた方は、「特に、静岡市内に入ってからの沿道の声援に応える将梧さんの姿に感動した。まさに自分が苦しい時にこそ人に与える笑顔の素晴らしさ、凄さ、人間の本質を見た気がした。苦しい時こそ、その笑顔が人に与える勇気は確実にその人の力になると思いました。」と感想を話していました。

 

隣の教室では、今年夏に実施した「イングリッシュ サマー キャンプ」の研修参加者のプレゼンテーションが行われていました。この研修には、同窓会から、参加費用を補助していただいています。保護者の皆様をはじめ、同窓会の方々にお聴きいただきました。

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校・蒼穹祭☆