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1年生 交通安全教室

10月5日(水)、第三回定期テスト終了後、1年生交通安全教室を静岡県自動車学校において実施しました。

天気が心配されましたが、青空も広がり、終了時まで雨に降られず実施できました。生徒たちは、自転車のルール・マナーについての認識、危険予測に関する知識や運転技術などについて学びました。

※会議で出張のため見ることができなかったことから、1年部の先生方から写真とコメントを提供してもらい、記事にしました。

〇開会式

テスト後、昼食後、静岡県自動車学校に移動しました。天候が心配されましたが、幸運にも雨にも降られず実施できました。

〇自転車の危険な乗り方

実演を通して、歩道でとても速いスピードで自転車が通ると、とても危険だと分かりました。意外に後ろから自転車が来ると全然気付かないのでしっかり徐行したいと感じました。

スマホの使用により、周囲への不注意によって視野が狭くなり標識を無視したり、足元に集中してしまい横からの出来事への反応が遅れてしまったりすることがわかりました。

〇二輪と四輪の急制動

 

自転車よりも自動車の方の制動距離が短く驚いた。自転車はブレーキが自動車よりも弱く、タイヤの地面に接する面積が小さいためブレーキで止まろうとすると滑ってしまうことがわかった。

自転車と自動車を比較すると、同じ速度の時、自転車の方が停止するのに長い距離が必要ということを知り。意外な感じがした。

車よりも自転車の方がすぐに止まれると思っていたので結果を見て驚いた。これからは意識して余裕をもって止まろうと思った。の制動距離が短く驚いた。自転車はブレーキが自動車よりも弱く、タイヤの地面に接する面積が小さいためブレーキで止まろうとすると滑ってしまうことがわかった。

自転車の方が急に止まることができたと思ったけれど、そうでよりも自動車の方の制動距離が短く驚いた。自転車はブレーキが自動車よりも弱く、タイヤの地面に接する面積が小さいためブレーキで止まろうとすると滑ってしまうことがわかった。

やはり急ブレーキは危ないと感じた。なるべく急ブレーキをかけないように気をつけたい。

〇見通しの悪い交差点

見通しの悪い交差点では、肉眼で見てからカーブミラーも見るようにしているので大丈夫だろうと思っていたが、車は前から来るとは限らないということが分かった前後左右の注意を払っていきたい。

自転車で右側通行をしてしまうと、停止した車やトラックと事故を起こしてしまうことが分かった。

信号待ちをしている時、自動車の後輪に巻き込まれることが分かった。「内輪差」という言葉も知った。これからは、信号待ちをする時には道路の後ろ側に注意を怠らずに気を付けたいと感じた。

〇閉会式

今回の自転車安全教室では、自動車と自転車を用いて様々な実演・体験をした。自転車は免許も気軽で気軽な乗り物ではあるが、様々な危険要素を含んでいる。そこで一生、被害者にも加害者にもならないように気をつけていきたい。

生徒代表挨拶

今回の自転車安全教室では、車と自転車の違いや、場合によっては車を優先させた方が良いときがあることを知った。今日学んだことを活かして事故を起こさないようにしていきたい。

多くの生徒が、今回の自転車安全教室を通して、自動車側から見ると自転車がいかに危険な存在であるかということを認識できたとおもいます。

自動車学校の皆様、交通安全指導員の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

☆科学技術高校☆