校長ブログ
3月2日 科学技術高校 朝風景
3月2日(木)、昨晩からの雨が上がり、おだやかな朝をむかえました。
富士山の裾野が見えてきました。
今日は、令和5年度静岡県公立高等学校入学者選抜の検査を実施します。
☆科学技術高校☆
3月1日 科学技術高校 風景
3月1日(水)、学年末試験を終えた生徒たちが、校内を掃除してくれました。明日から始まる入学者選抜試験、受検生に気持ちよく試験を受けてもらえるよう、心を込めてきれいにしていました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
3月1日 科学技術高校 昼風景
3月1日(水)、今日の科学技術高校食堂のメニューを一部紹介します。
日替わりランチは「揚げ魚(アジ)のあんかけ定食」です。
シューマイの小鉢つき。
日替わり丼は「肉そば ミニカレー付」です。
入試の休み明け、3月のフェア「ご当地麺フェア」が始まります。
午後も頑張れそうですね。
☆科学技術高校☆
【報告】トルコ・シリア大地震 被災地支援 募金活動
トルコ・シリア大地震の被災地を支援しようと、放送映像研究部の生徒たちが中心となって、募金活動を行いました。2月14日から17日の期間に、4万5千460円の募金が寄せられ、日本赤十字社に送ったことを報告に来てくれました。
☆科学技術高校☆
3月1日 学年末試験 最終日③
3月1日(水)、今日は学年末試験の最終日です。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
3月1日 学年末試験 最終日②
3月1日(水)、今日は学年末試験の最終日です。
視聴覚室では、科目選択によって自習時間となる生徒たちが試験対策の確認をしていました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
3月1日 学年末試験 最終日①
3月1日(水)、今日は学年末試験の最終日です。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
校長だより第12号(3月1日)をアップしました!
令和4年度校長だよりの第12号をアップしました。
バックナンバーは、トップページ「校長だより」のバナーからご覧いただけます。
こちら ⇒ 令和4年度 校長だより 第12号(3月1日)
『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
3月1日 科学技術高校 朝風景②
3月1日(水)、今朝の科学技術高校の様子を一部紹介します。
学年末試験の最終日です。早めに登校して、テスト勉強の最終確認をしている姿がみられました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
3月1日 科学技術高校 朝風景①
3月1日(水)、青空と雲が広がるおだやかな朝をむかえました。今朝の科学技術高校の様子を一部紹介します。
普段はトレーニングに励んでいる生徒たちが試験対策の仕上げに取り組んでいます。
花粉とも向き合っています。
今日も最幸の一日になります。
☆科学技術高校☆
定時制 課題研究発表会
2月28日(火)夜、定時制課程の「課題研究発表会」が行われました。
3年生の授業のひとつに「課題研究」があります。この授業は、年間を通して自分たちで設定したテーマについて調査研究するものです。1年間の成果をまとめ、1・2年生に対して自分たちの今後の取り組みの参考となるよう、3学年の生徒が揃って発表会を行いました。特色のある4つのテーマについて、どのグループも堂々と発表する様子がとても印象的でした。
【テーマ】
①「マイコンカーの製作」
②「危険物乙種4類」
③「精密鋳造」
④「学校紹介動画」
司会進行も生徒が行います。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校・定時制☆
令和4年度 卒業証書授与式 ⑥
2月28日(火)、「令和4年度第15回卒業証書授与式」を挙行しました。
部活動の卒業セレモニーが行われていました。
ご卒業おめでとうございます!
☆科学技術高校☆
令和4年度 卒業証書授与式 ⑥
2月28日(火)、「令和4年度第15回卒業証書授与式」を挙行しました。
開式前に上映した映像を、生徒昇降場でモニターに投影してご覧いただきました。
アルバムのページを開いてご覧になっている姿もみられました。
颯爽と自転車で走っていく後姿。
3年間、通い慣れた道を自転車で走るのも今日が最後かもしれません。気をつけて。
☆科学技術高校☆
令和4年度 卒業証書授与式 ⑤
2月28日(火)、「令和4年度第15回卒業証書授与式」を挙行しました。
各学科ごとの卒業セレモニー終了後、思い思いの場所で記念撮影をしている姿がみられました。
☆科学技術高校☆
学校HP閲覧者数カウンター300万人達成日クイズ 記念品贈呈式
先般、本校学校HP閲覧者数カウンター300万人目達成日を当てるクイズを実施しました。見事、正解した方々に、本校オリジナルグッズの記念品を贈呈しました。2月28日(火)、正解者の方のうち、卒業証書授与式で来校されたお二人に、校長から記念品を渡させていただきました。今後とも、本校の魅力や最新情報をアップしてまいります。本校の教育活動に御理解と御支援をよろしくお願いいたします。
おめでとうございます!
☆科学技術高校☆
令和4年度 卒業証書授与式 ④
2月28日(火)、卒業証書授与式が行われる本日の科学技術高校食堂のメニューを一部紹介します。
日替わりランチは「卒業おめでとうランチ」です。
日替わり丼は「親子丼」です。
☆科学技術高校☆
令和4年度 卒業証書授与式 ③
2月28日(火)、「令和4年度第15回卒業証書授与式」を挙行しました。
各学科に分かれ、ひとりひとりに卒業証書が手渡されました。
先生方からのメッセージや生徒の皆さんからの言葉が述べられていました。
生徒昇降場に祝電が掲出されました。
☆科学技術高校☆
令和4年度 卒業証書授与式 ②
2月28日(火)、「令和4年度第15回卒業証書授与式」を挙行しました。
卒業生が退場した後、3年部職員から保護者の皆様にご挨拶させていただきました。
☆科学技術高校☆
令和4年度 卒業証書授与式 ①
2月28日(火)、「令和4年度第15回卒業証書授与式」を挙行しました。
コロナの影響を鑑み、時間を短縮するかたちでの式典を行いました。
工業科317名、理数科39名、あわせて356名の代表として、工業科及び理数科の生徒それぞれ1名が登壇し、校長から証書を授与しました。
校長式辞から
「朝晩の寒さは厳しいものの、日差しのぬくもりに、春の息吹が感じられる季節となりました。本日、静岡県立科学技術高等学校、令和四年度 第十五回卒業証書授与式を挙行するにあたり、山口PTA会長様竹中同窓会長様、杉浦後援会長様、小池学校評議員様、御来賓の皆様には、御多忙のなか、ご臨席を賜りましたこと、誠にありがとうございます。また、保護者の皆様におかれましては、お子さまの御卒業、誠におめでとうございます。三年間にわたり、本校の教育活動に多大なる御理解と御支援をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。緊張した面持ちで科学技術高校に入学してから、はや三年の月日が経ちました。皆さんが中学三年生だった頃、私は本校の副校長として、夏の一日体験入学や、各中学校での高校説明会へ行かせていただきました。きらきらと目を輝かせながら、科学技術高校での高校生活に期待を膨らませ、熱心に耳を傾けてくださった生徒の皆さん、そしてお子様を温かく応援してくださった保護者の皆さんの姿が思い出されます。大変厳しい入学試験を乗り越え、合格された皆さんをお迎えする前に 異動により本校を離れることとなってしまいましたが、今年度こうして皆さんと科学技術高校で過ごせたことを本当にうれしく思います。
しかしながら、この三年間は、新型コロナウイルスの影響をさまざまに受け、これまでにない異例の高校生活を余儀なくされました。皆さんが入学してわずか一週間で、臨時休校の措置となり、授業や部活動など、以前は当たり前であったことがかなわず、インターハイをはじめ、各種大会や発表の場、様々な学校行事等も中止や制約を受け、大変残念な思いをしたことでしょう。頑張ってきたことや地道な努力の積み重ねは、絶対に無駄にはなりません。
そうした大変厳しい状況のもと、皆さんはいつも輝いていました。私は時間の許す限り、校内を歩き回って、授業や課題研究、部活動など、皆さんの学校生活の様子を見させていただいてきました。カメラを片手に撮った写真は、 およそ四万枚になります。「自分もこんな授業を受けてみたかった。科学技術高校で高校生活を送りたかった」と、とても羨ましく感じながら、シャッターをきっては、その光景を学校HPのブログで紹介することを毎日の日課にしてきました。新型コロナの影響で学校行事等が思うように実施できず、保護者の皆様にご覧いただく機会がほとんど無くなってしまったことから、生き生きとした学校生活の様子をお見せしたいと考え、さきほど上映したスライドショーを編集しました。その写真を選ぶ作業の最中、真剣に取り組む生徒の皆さんの様子が思い出され、胸が熱くなり、自然と目頭が熱くなりました。大変な状況のなか、卒業生のみなさんは、本当に輝いていました。そして、心のなかでいつまでも輝き続けると思います。
さて、これから皆さんが漕ぎ出そうとする社会は、ほんの少し先でも予測することが困難な、これまでの概念が通用しない状態で、どのように生きていくかが問われます。進学や就職、それぞれの道を歩き出そうとするみなさんへ贈る言葉として、「微差は大差」ということをあらためてお話したいと思います。
「微差は大差」とは、「ほんの少しの違いが、大きな結果の差につながる」という意味です。たとえば、もし、あなたが日本で一番高い場所に立ちたかったら、富士山に登ればいい。富士山の頂上に立てば、日本一の高さに立っていることになります。しかし、例年大勢の人々が、富士山に登っていますから、ただ立っただけでは日本一にはなれません。「微差は大差」という言葉を私に教えてくださった方は、脚立を担いで富士山へと登られました。富士山頂・剣ヶ峰で脚立に上れば、「日本一」の高さに立てるというわけです。普段の生活においても、「自分からあいさつする」「ゴミが落ちていたら拾い、身の周りをきれいにする」「他の人より少しだけ早く職場や学校へ着くようにする」「自分のやることに少しのこだわりを持って取り組む」等々、ひとつひとつは決して難しいことではありませんし、誰にもできることです。ですが、こうした「微差」を積み上げていくと、やがて大きな成果を生み出すことになります。最初からいきなり大きなことを成し遂げようとしなくとも、まずは、こつこつと、自分にできる「微差」を積み上げていってください。
また、困難な場面に突き当たることもあるでしょう。ある植物学者の本の中に紹介されていた言葉で、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」というものがあります。人類の進化をたどれば、私たちは常に弱者でした。弱者は常にさまざまに工夫し、戦略的に生きることを求められます。そして、他の生物が嫌がるような変化だからこそ、弱者にチャンスが宿るのです。皆さんは、この科学技術高校で、様々な学びや経験を積み重ねてきました。培ってきた「ほんものの力」を生かし、「ピンチをチャンス」に変えることができると思います。常に「笑顔と感謝の心」を忘れずにいれば、きっと乗り越えることができるはずです。これからも皆さんにエールを送り続けます。
最後になりましたが、御来賓の皆様方に、重ねてお礼を申し上げます。今後とも、本日巣立っていく科学技術高校生をあたたかく見守っていただくとともに、これまでと同様、本校への御支援をよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、お子さまは卒業しますが、今後とも本校の教育活動に御理解、御支援くださいますよう、お願いいたします。本日、科学技術高校を卒業する皆さんの人生が、最幸に素晴らしいものになることを祈念して、式辞といたします。」
来賓を代表して、PTA会長山口様からご祝辞をいただきました。
在校生を代表して、建築デザイン科2年生の鶴橋さんが送辞を述べました。
卒業生を代表して、物質工学科の伊東さんが答辞を述べました。
閉式の辞
卒業生が退場します。盛大な拍手で送りました。
☆科学技術高校☆
2月28日 科学技術高校 朝風景③
2月28日(火)、今朝の科学技術高校の様子を一部紹介します。
卒業証書授与式の開式をお待ちいただく間に、学校生活の様子を紹介する映像を上映しました。
コロナの影響により、生き生きとした学校生活の様子を保護者の皆様にご覧いただく機会が少なくなってしまっていたため、学校HP校長ブログで紹介してきた写真を編集して約6分間の映像を制作し上映しました。
☆科学技術高校☆