校長ブログ
令和5年度 入学式 ⑥
4月5日(水)、入学式の後、定時制課程の入学生たちが、ロッカーの使い方の説明等を受けていました。
定時制課程 保護者説明会
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校・定時制課程☆
令和5年度 入学式 ⑤
4月5日(水)、入学式後のHR活動の様子を一部紹介します。
生徒会誌、生徒たちの文章や写真からリアルな学校生活の様子が伝わってきます。
校章、科章を制服に取り付けました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
令和5年度 入学式 ④
4月5日(水)、令和5年度入学式を挙行しました。
新入生は、入学式会場の体育館から、教室棟5階のHR教室へ移動しました。実習棟の施設等を案内しながら移動するクラスもありました。
座席表で自分の席を確認して入室しました。
提出物の回収を行いました。
雑巾、ロッカーのカギ、様々な提出物がありました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
令和5年度 入学式 ③
4月5日(水)午後、令和5年度入学式を挙行しました。
校長式辞
「満開の桜が咲き誇り、春爛漫のこの佳き日に、全日制PTA会長・山口哲也様、学校後援会会長・杉浦裕一郎様、同窓会長・竹中正巳様をはじめ、役員の皆様のご臨席を賜り、静岡県立科学技術高等学校、令和五年度入学式を挙行できますこと、教職員を代表して厚く御礼申し上げます。
大変厳しい入学者選抜試験の中、みごとに合格を果たし、本日、大きな志を持って入学された、全日制の課程327名、定時制の課程20名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
また、お子様の成長を温かく見守り、本日をお迎えになられた保護者の皆様に、心からお祝い申し上げます。
さて、本校は平成二十年に、理系のスペシャリスト育成を目指し、理数科と工業科を併置した新しいタイプの専門高校として開校しました。産業技術が高度化するなか、研究開発や設計にとどまらず、新たな価値を創造する発想も求められ、そのためには、基礎となる豊富な知識と教養を身につけなければなりません。本校では、基礎学力の充実を図り、実験や実習を通して興味関心を高め、さらに主体的な学びを深める独自のプログラムを展開しており、県内公立高校屈指の充実した施設・設備が皆さんの学びを後押ししてくれることでしょう。
皆さんの高校生活の出発にあたり、「未見の我」という言葉についてお話したいと思います。
「未だ、見たことのなかった自分を目指しなさい。
心は熱く、一生に一度くらい、本気でやってみなさい。
必ず達成します。 運命を造りなさい。」
これは、明治維新で活躍した人物の言葉だと伝えられています。
人は誰でも、自分の中に自分の知らないすばらしい自分が眠っている。しかし、人は皆、自分の中にある能力のほとんどを使わずに、まして気付くことさえないままに、その人生を終えてしまうそうです。人生とは、未だ出会ったことのない自分、試練を経て成長した先にある新たな自分を求める旅であると言えるかもしれません。
「未見の我」に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、何かに本気に取り組むことが大切です。本気に取り組む時だけ、内に眠っている才能が発揮されます。その結果が成功であれ、失敗であれ、未だ見ぬ自分に出会えた時に、人は感動し、成長した自分に気づくはずです。
科学技術高校には、一人ひとりの可能性を開くチャンスが限りなくあると思います。「未見の我」との出会いを楽しみに、毎日ワクワクするような高校生活が送れるよう、私たち教職員は「チーム科学技術高校」として一丸となり、皆さんの夢の実現に向けて全力でサポートしていきます。
さて、保護者の皆様にお願いがございます。高校での成長には目を見張るものがありますが、いろいろな場面においてお子様は悩み、考え、決断しなければなりません。その壁にぶち当たらない生徒はいません、誰もが通る道です。その過程を理解し、困難を乗り越えた先に成長があります。お子様が困難を乗り越えるために苦しんでいる姿を見て、手を出したくなることと思いますが、本校の教育目標や教育方針を御理解いただきまして、成長を見守っていただきたいと思います。
なお、学校生活の様子は、本校ホームページやブログなど、いろいろな方法で皆様にお伝えしてまいります。なにとぞ御理解と御協力をいただきますよう、お願いいたします。
むすびに、本日の入学式に当たり、新入生の皆さんの3年間が、実り多いものとなり、将来の夢を実現させる力強い第一歩になることを願うとともに、本日、ご列席いただきましたご来賓の皆様に重ねてお礼を申し上げ、今後とも本校教育に格段のご支援を賜りますようお願い申し上げて、式辞といたします。」
山口PTA会長様ごあいさつ
新入生代表宣誓では、入学の喜びとともに高校生活へ意欲などが述べられ、たいへん頼もしく心強く感じました。
新入生退場
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
4月5日 科学技術高校 昼風景
4月5日(水)、今日の科学技術高校食堂のメニューを一部紹介します。
日替わりランチは「魚(さわら)の照焼き定食」です。
日替わり丼は「焼肉丼」です。
「青春うどん」、美味しそうに食べていました。
「和田ラー」のファン、麺大盛券と味噌汁をセットで購入。
午後も頑張れそうですね。
☆科学技術高校☆
令和5年度 入学式 ②
4月5日(水)、入学式に出席する新入生や保護者の皆様が、続々と来校されました。
応援指導部の生徒たちが、誘導・案内係を務めてくれました。
入学式会場の看板前には記念撮影の長い列ができていました。
応援指導部の生徒が、記念写真撮影をお手伝い。
PTA有志の皆様が、記念写真撮影のお手伝いをしてくださっていました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
令和5年度 入学式 ①
4月5日(水)、本日、令和5年度入学式を行います。
始業式の後、ラグビー部と野球部の生徒たちが、手際よく会場設営をしてくれました。
予定時刻よりも早く会場が整いました。
ありがとうございました。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
4月5日 新任式・始業式
4月5日(水)、新任式・始業式を行いました。
新任教職員の入場、盛大な拍手で迎えます。
新任者代表あいさつ
よろしくお願いいたします。
令和5年度1学期始業式
「令和5年度の始まりにあたり、お話をさせてもらいます。2年生、3年生となったみなさん、今日の午後には、この場所で、みなさんの後輩となる1年生の入学式を行います。みなさんの入学式から1年、2年。つい先日のことだったような気がしますが、時間は確実に過ぎていきます。
3学期の終業式では、卒業式開式前に上映したスライドショーをご覧いただきました。スクリーンに映っていた先輩たちは今、日本各地の大学で、1年生として大学生活を始めていることでしょう。また、企業や役所等で社会人として働き始めていることでしょう。
みなさんも、そうした時まで、あと1年、2年です。
さて、皆さんが、これからの高校生活で、自分の目標を実現するためのヒントになればと思い、WBCの野球で大活躍を見せた大谷翔平選手が行っていたことを紹介します。
大谷選手が、高校1年生の時に作成した「目標達成シート」というものを知っていますか。野球部の監督から教えてもらって作ったというこのシートは、強い目標(夢)を中心に置き、周囲に9×9の合計81マスに細分化した目標を書き込むというものです。大谷選手が中心に書いた夢は、「8球団からのドラフト1位指名」でした。その周囲に、必要な要素を8つ記入しています。8つは、体づくり、人間性、メンタル、コントロール、キレ、スピード160km、変化球、運です。
野球選手ですから、「体づくり」や「コントロール」「変化球」などを挙げているのはわかりますが、「人間性」や「運」が必要だとしているところに、大谷選手の素晴らしさがあると思います。
その「人間性」を達成するための要素には、「思いやり」、「礼儀」、「感謝」、「信頼される人間」、「継続力」などが書かれています。
「運」を達成するための要素には、「あいさつ」、「部屋の片づけ」、「ごみ拾い」、「道具を大切に使う」、「プラス思考」、「応援される人間になる」、「審判さんへの態度」、「本を読む」ということが書かれています。
新年度をスタートする今、みなさんそれぞれが目標を達成するためのヒントになれば幸いです。
WBC、試合前の声出しを、私たちもしたいと思います
「さあ、行こう!」
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
4月5日 科学技術高校 朝風景②
4月5日(水)、今朝の科学技術高校の様子を一部紹介します。
本日の入学式会場となる体育館を丁寧に掃除してくれていました。
新入生を待つ教室棟5階。
「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」
☆科学技術高校☆
4月5日 科学技術高校 朝風景①
4月5日(水)、やや雲の多いおだやかな朝をむかえました。今朝の科学技術高校の様子を一部紹介します。
肉眼ではうっすらと富士山が見えました。
トレーニングに励む生徒たち。
今日も最幸の一日になります。
☆科学技術高校☆