★焼津市男子バスケットボール・モンゴル遠征結団式に本校生徒が参加しました★

 焼津市高校生男子選抜バスケットボールチームのモンゴル遠征に本校・機械工学科2年の増田君と゛インカ建築デザイン科2年の戸篠君が選ばれ、結団式が7月22日(土)に焼津シーガルドームにて、中野弘道焼津市長、羽田明夫焼津市教育長をお招きし、行われました。焼津市から画像をいただきましたので、紹介させていただきます。翌23日(日)の静岡新聞中部版に結団式の様子が掲載していただきました。
静岡新聞 7.23 記事
当日午後には焼津中央高校体育館にて、練習会も行われました。

日   程   令和5年8月2日(水)から6日(日)(4泊5日)
渡 航 先   モンゴル国ウランバートル市チンゲルテイ区

 焼津市高校生男子バスケットボール選抜チームは、8月2日から6日までの5日間、モンゴル・ウランバートル市チンゲルテイ区の高校生との合同練習や親善試合を行うほか、遊牧民生活体験や文化施設の視察も予定しています。22日に行われた結団式では、中野弘道焼津市長と羽田明夫焼津市教育長から直々に激励の言葉をいただきました。


 鈴木監督は「高校生の世代に海外を経験できるような機会を与えてくれてありがたい」と心からの謝意を述べられました。 


今回主将を務める藤枝北高校3年生・小林選手は、海外での試合経験は初めてとして「自分たちの力がどれだけ通用するか楽しみです」という内容の選手代表挨拶を行いました。

 

本校の戸篠選手(背番号12)も増田選手(背番号13)もともに緊張の面持ちで結団式に臨みました。

結団式終了後には、平成30年度・第1回目の選抜チーム派遣の一員である、森さん(当時、清流館高校3年生として選抜チームに選ばれた)も駆け付け、今回の選抜チームへ「モンゴル選手は、フィジカルが非常に強いので、力負けしないよう注意して試合に臨んでほしい。」という激励の言葉を森さんからいただきました。


 焼津市と同区は2018年に交流事業に関する覚書を締結。平成30年度は焼津市選抜チームが同区、令和元年度はモンゴル選手団が焼津市をそれぞれ訪問していたが、令和2年度から3年間はコロナ禍の影響で対面の交流事業が行えず、今年度まさに4年ぶりの交流となります。


★練習会 日時 令和5年7月22日午後1時30分   会場 静岡県立焼津中央高校 体育館

 焼津市高校生男子バスケットボール選抜チームは、調整練習の一環として、藤枝明誠高校との練習試合を行いました。

市内外高校(焼津市在住・在学)から結集された選手たちが、杉山ヘッドコーチ(藤枝東高校)のアドバイスに耳を傾け、チーム力を高めるために練習試合に臨みました。

練習試合の結果は、焼津市選抜 55-86 藤枝明誠高校となり焼津市選抜は惜しくも敗れましたが、チンゲルテイ区への訪問前にチーム力を高めることができたと思います。増田選手も戸篠選手も積極的に起用していただき、自分たちのプレーをすることが出来ました。


鈴木監督(焼津中央高校)は、「選抜チームが結成され、チンゲルテイ区へ訪問するまでの短い時間の中で、各選手の長所や選手同士の相性・連携などを見極める必要がある中で、今日の練習試合が大切な場となっている。」と述べ、協力してくださった藤枝明誠高校に感謝するとともに、出発前の貴重な最終調整の場となったことを強調していました。


 体調および怪我には十分に気を付けて、遠征に行ってきた欲しいと思っています。