3学期の終業式・表彰式・壮行会が行われました

 3月20日(水)3学期の終業式・表彰式・壮行会が行われました。

 終業式では、校長先生から次のようなお話がありました。

 学年末にあたり、自分なりに1年間を評価してほしい。評価の視点は学ぶことへの取り組み姿勢で、1流,2流,3流の3つにわけてみよう。3流の生徒は手を抜くこと考える等、努力せずに楽しく学校生活を過ごそうとする生徒。2流の生徒は叱られるから頑張る等、外からの要因に対して応えることがモチベーションの生徒。1流の生徒は難問に自らチャレンジする等、自分に打ち勝つような内的な要因で行動する生徒。

 これからは、主体性をもって自分で考え行動していくことが求められような世界になっていく。1流を目指してほしい。今年度、皆さんは主体的に頑張り大きな成果を上げてきた。次年度更に高みを目指してほしい。そのためには一人ひとりが一流となってモチベーションを高め、内的要因で動くようになれば素晴らしい成果につながる。今年度をこのような視点で振り返り反省し、来年度につなげていってほしい。

 表彰式では12件35名の生徒が表彰されました。表彰内容を下に記します。

平成30年度教養力テスト(1年)  第1位~第9位  10名

平成30年度教養力テスト(2年)  第1位~第8位  12名

囲碁部      第41回静岡県高等学校囲碁新人十傑戦大会            優勝

機械工学科    第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部          溶接部門    優勝                   

                                      旋盤部門    優勝

建築デザイン科  第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部    木材加工部門

                                     優勝 準優勝

都市基盤工学科    第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部            測量部門         優勝

物質工学科         第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部     化学分析部門     準優勝

情報システム科  第7回静岡県ものづくり競技大会総合の部 

                                                                                   ITネットワークシステム管理部門 優勝

ウエイトリフティング部   第24回東海高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会 89㎏級               第2位

自然科学部        第35回 山﨑賞 2件                    

 

 全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する少林寺拳法部4名に対する壮行会が行われました。出場選手4名の紹介、選手代表による「今までの練習成果を十分に発揮できるよう頑張ってきます」との挨拶の後、校長先生から「全国大会出場は日頃の地道な練習の成果。すでに1流の選手になっている。多くの優れた選手の中に混じり、いろいろな技や大会に臨む態度姿勢から多くを学び、更に飛躍して帰ってきてください。」生徒会長から「全国大会という大きな舞台。自分にできる最高の表現をしてきてください。頑張ってください。」との激励の言葉をいただき、最後に在校生全員で校歌斉唱とエールで選手を激励しました。

      

          【校長式辞】                 【表彰】

       

          【表彰】                 【激励の言葉(校長)】 

        

       【激励の言葉(生徒会長)】             【校歌斉唱・エール】