校長より

校長ブログ

令和4年度第73回生徒研究発表会(午前の部①)

1月20日(金)、静岡県高等学校工業教育研究会主催「令和4年度第73回生徒研究発表会」が三島市民文化会館で開催され、県内の高校で工業を学ぶ13校の生徒たちが発表を行いました。

午前の部の様子を一部紹介します。

開会式

司会進行を務めてくれた沼津工業高校の生徒たち。

静岡県高等学校工業教育研究会会長の望月保宏校長先生による開会のことば

第73回を迎える本大会の歴史の重みとともに、戦後日本における工業の果たしてきた役割をふりかえりつつ、発表への期待などが述べられました。

続いて、静岡県工業高等学校長会会長として一言あいさつさせていただきました。

「コロナ感染症拡大のなかではありますが、こうして県内で工業を学ぶ生徒たちが一堂に会して発表会が開催されることは大変喜ばしく感じます。特に、三年生のみなさんは、高校入学時からコロナによる影響を受け、様々なことが思うようにできず、様々な制約を受け不自由ななかで研究を進めてきたことでしょう。今日は、その努力や成果を発表する貴重な機会となります。それぞれの学校の発表をみて、発見や共感、そこから未来へつながる創造性が生まれることと思います。この発表会が有意義なものになるよう、期待しています。」

舞台袖で本校生徒たちが待機しています。

 

発表番号1 科学技術高校「マイコンカーのプログラムについて」

最初の発表順で緊張したことと思いますが、大変わかりやすく堂々とした発表をすることができました。会場から大きな拍手がおくられました。

 

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆

 

バドミントン部 勉強会

1月19日(木)放課後、バドミントン部の生徒たちが勉強会を行っていました。

本校の前身である静岡工業高校卒業生で、コーケン工業取締役会長の村松久範氏が来校してくださり、継続して勉強会を行っています。今回も魂を揺すぶられる村松会長様の熱いお話を受け、生徒たちは真剣な表情で、部活動への取り組み、生き方在り方を考えていました。

先日の「ドリームパワーキャンプ」に参加してから、ますます元気な部活になってきていると感じます。

ひとりひとりの成長が楽しみです。

☆科学技術高校・バドミントン部☆

 

同窓会常任理事会が開催されました。

1月19日(木)夜、本校同窓会理事会が第一会議室で開催されました。

令和5年になってから最初の理事会で、竹中同窓会長様をはじめ理事の皆様が出席されました。

お時間を頂戴して、進路状況等を中心に科学技術高校の近況をお話しさせていただきました。

令和5年度蒼穹祭(文化祭)の企画案が検討されるなど、同窓会の活発な動きが伝わってきました。

本校の活気は、盛んな同窓会活動から。

☆科学技術高校☆

 

令和4年度工業科課題研究発表会(ロボット工学科)

1月19日(木)午後、「令和4年度工業科課題研究発表会」の第一日目、ロボット工学科3年生が発表を行いました。

本校工業科では、3年次に週3時間「課題研究」という授業を行っています。この授業は、「工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、課題解決の能力や自発性、創造的な学習態度を育てる」ことを目標とし、3年間の学習の総まとめとして行っています。

発表会の様子の一部を紹介します。

感染症対策を徹底し、事前申込制で保護者の皆様に参観していただきました。

サソリをイメージした外装

発表を終えたグループ

迫力満点のサソリ

 

コロナ感染対策のため会場入り口に置かれた消毒液。

手をかざすとセンサーで自動噴射されます。こんなところにも、さすがロボット工学科!

視聴覚室での発表の様子が図書室でライブ配信されていました。

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆

 

 

令和4年度工業科課題研究発表会(建築デザイン科)

1月19日(木)午後、「令和4年度工業科課題研究発表会」の第一日目、建築デザイン科3年生が発表を行いました。

本校工業科では、3年次に週3時間「課題研究」という授業を行っています。この授業は、「工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、課題解決の能力や自発性、創造的な学習態度を育てる」ことを目標とし、3年間の学習の総まとめとして行っています。

発表会の様子の一部を紹介します。

コンペで入賞、副賞を獲得した生徒も。

大きな拍手がおくられました。

感染症対策を徹底し、保護者の皆様にも事前申し込みで参観していただきました。

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆